ThunderBirdで経済学部Mailを利用する方法
ここでは、Mozilla Thunderbirdを利用して経済学部メールサーバを利用する方法について説明します。
(Windows8(8.1)でMozilla Thunderbird 24.5.0の場合です。)
Thundebirdを既にインストールされている状況から説明します。
1.経済学部アカウントの設定
Thunderbirdインストール直後に起動すると、「メールアカウント設定」というウィンドウが開きます。
既に別のアカウントなどでThunderbirdを利用している場合は出ませんので、ウィンドウ右上にあるアイコン(赤枠内)をクリックします。
そして「オプション設定」のうち、「アカウント設定」をクリックしてください。これでメールアカウント設定というウィンドウが開きます。
ここでは筆者のアカウント名などを入力していますが、各自のアカウント名などで置き換えてください。
「続ける」を押すと、サーバ情報を探し始めます。
本来ならば、自動で経済学部サーバ情報を自動で読み込んでくれますが、
サーバ情報が見つからないと表示が出るかと思います。(下記参照)
その際には、サーバのポート番号やSSL形式を自ら設定することで繋がります。
受信サーバをIMAP、ポート番号を143、SSL形式をSTARTTLSにします。
そして「完了」を押します。
2.セキュリティ例外の追加
設定を終えると、セキュリティ例外の追加という画面が出ます(2014/06現在)。
セキュリティ例外を承認というボタンを押してください。
3.サーバとの通信設定
ウィンドウ右上にあるアイコン(以下画像参照)をクリックし、
「オプション設定」「アカウント設定」をクリックしてください。
すると、以下のような画面がでます。
ここで、セキュリティ設定の項目の「STARTTLS」を「SSL/TLS」に変更します。
ポート番号が993になるはずです。「OK」をクリックします。
4.送信(SMTP)サーバの設定
先ほど通信設定を行った画面をそのままに、左の項目のうち「送信(SMTP)サーバ」を開きます。
先ほどの設定が反映されているはずです。
次に、上の画像ならば「mail.econ.fukuoka-u.ac.jp(既定)」となっているところをダブルクリックします。
すると、以下のようなウィンドウが開きます。
「接続の保護」というところが「SSL/TLS」となっていなければ変更してください。
なっていれば変更は不要です。
完了するには「OK」を押します。
以上で設定が完了しました。
自動でサーバからメールを取り寄せ始めるはずです。